春の宝川温泉ツーリング

 日時:平成17年5月3日

ルート:
関越三芳PA−沼田IC−尾瀬戸倉−鳩待峠下−尾瀬戸倉−沼田IC−水上IC−宝川温泉−水上IC−三芳PA


CBR900を駆るナイスな保険レディであるタケイ姉さんをキッカケに知り合ったメンバーとツーリングに行ってきました。
タケイ姉さんとは、家も近所ということでこれまで何回かツーリングのお誘いを頂いてご一緒させていただきました。
温泉中心のまったり系ツーリングを堪能させてもらっています。


お誘いを受けてから宝川温泉を調べてみると、かなり有名な温泉ということで、聞く人みんなが知っていました。
ツーリングの日が近づくにつれてワクワク感が募る一休でした。


関越三芳PAに集合です。真ん中のアルさんは12Rクラブでもご一緒したことのある方です。
左はミノルさん(FJ1200)。右はタケイ姉さん(CBR900)



アルさんの12R(右)と僕の12R。アルさんの12Rはピッカピカです。

朝の7時に三芳集合でしたが、当日はGWの真っ只中。道路公団の渋滞予測ではくだりのピーク日ということで、
既に関越では渋滞が始まっていました。渋滞の隙間をそろそろ走って、沼田ICに到着です。


今回の会の中心人物。タケイ姉さんとCBR900



今回唯一の中型の石さん。250スパーダでの参加ですが、高速を大型とそれほどの差もなくついてきます。
でも本人は結構つらかったかも?



沼田をでて、アルさんは宿直行で温泉を満喫するとのことで別ルートで、残りのメンバーは鳩待峠周りで宝川温泉を目指しました。
途中の国道はGWの車で多少混んではいましたが、尾瀬の手前くらいからは快適に走行できました。

GWでも尾瀬では春スキー営業をやっているんですね〜。


尾瀬は桜も丁度この時期が満開で、のどかな雰囲気でした。


尾瀬戸倉付近での休憩。


尾瀬戸倉付近の集落内にこんな表示が!


尾瀬戸倉から県道に入って鳩待峠方面に向かうと車も居なくなり、路面も良好!快適峠モードに突入です。
周りには雪も多くなり、こりゃ〜。鳩待付近までいくと雪の壁の中を走ることになるかもしれんなぁなんて思っていたら、


なんと鳩待峠下から先はまだ雪のため未開通!!!!!


しばし途方にくれる面々


楽しい峠モードで意気揚々のFJミノル氏



新車のCBR1000レプソルで参上のオカベ氏だが・・・。
折角のタイヤの皮むきの機会を逸して残念がる。


なんと4月末に開通したと思っていた宝川への道は6月3日に開通とのことでした。
ゲート近くに居た山登りのおじさんに聞いてみたら、「この先のカーブを曲がったらまだ道には1mくらい雪があるべ。」
とのことでした。しょうがなく、これまできた道を沼田に向けて引き返しました。

帰り道が眠いこと眠いこと。今回のツーリングで一番つらい瞬間でした。




なんとか宝川温泉に到着です。


宝川温泉は山の奥まったところにある一軒宿。落ち着いた鄙びた雰囲気を醸して出しています。
雑誌「じゃらん」の読者投票においても数年連続で上位にランキングされているという温泉だそうで、
日本の温泉宿っていうムードたっぷりでやっぱり泊まりできたいなぁって思いました。




温泉宿の全景。新緑の出始めで桜も咲いていて、春の里のムードです。


露天風呂(混浴)。この奥に女性専用のお風呂もありますが、こちらにも若いカップルが結構入っていました。

湯船の脇の脱衣所でつなぎを脱いで、早速入浴。いや〜極楽、ずっとこのぬるま湯につかっていたい〜。
なんと金髪の外人女性も居ましたぞ!これまでいろんな露天風呂に行きましたが、
若い女性がこれほど多い露天風呂に入ったのは初めてでした(笑)。じゃらん効果凄し!


宿の昼飯メニューは釜飯と蕎麦、うどんくらいしかありませんが、価格はリーズナブル。
しばし座敷で風呂上りのまったりムードを楽しみました。

まったりムードにつかっていたいですが、帰りの渋滞のことを考えて、ちょっと早めに脱出しました。






帰りは高速にのってあっというまに三芳へ。渋滞はありませんでした。

三芳では最後にソフトクリームじゃんけん。石さんご馳走さまでした(笑)。

ではまた次回。

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