一本目
先導走行を早速お願いしました。前から二番目になれたんで、あまりイントラから離れることなくラインを観察できました。
でも、他の参加者が速いペースで周回している中、相当に遅いペースでの先導走行はかなり危険に感じました。
速いペースの人をよけるためにレコードラインを通れなかったりと実際にどれがホントのレコードラインかが良くわかりませんでした。
ちょっと運営側の課題を感じつつ、先導走行は3周程度で早々に終了して自分のペースで走りました。
タイムは2分29秒
｢登録スポクラス｣でこのタイムだと、40台中下から10番くらいでした。
でも、自分のベストをだせば、中盤以上には入れるなぁなんて思いましたが。。。。
二本目
タイムアップをはかろうと思いましたが、途中で先導走行のクラスにぶつかってしまいました。
35秒くらいで周回しているのですが、なかなか抜けず、結局ついてまわりました(笑)
でも、1本目よりもペースの速かったんで大変参考になりました。
メインストと裏ストはゼブラの終わるあたりから寝かしこんでいるのがわかりました。
これまでの僕はもっと手前からインに切れ込んでいましたが、イントラと同じように寝かしこむと
出口でスムースにアクセルが開けられるのがわかりました。
一方でタイヤが暑さでヘタってきているのも感じられました。
ブレーキの時はフロントが、加速の時はリヤがグニュグニュってなるのを感じるのです。
スライドさせてもコントロールできるだけの技術があればいいんですが、ただ怖いだけでした。（笑）
タイムは2分31秒
三本目
時間は午後4時前。日差しはまだ強いですが、随分と風が出てきて、日陰にいると涼しく感じられました。
｢ようし！最後いくぞ｣と気合をいれてタイムは30秒から周回ごとに徐々に上がっていきましたが、
27秒台が出たあたりで、かなりブレーキがヘタっているのを感じました。
通常の握った状態から1センチくらい深く入ってきている状態です。
コースアウトを2-3回しそうになって、コーナーの奥までブレーキをかけながら入らざるを得ない状況でした。
当初の目標は一つ達成されました。（笑）
タイムは2分27秒
ブレーキについてはかけながら寝かしこむという動作が怖くてできませんでした。
コーナー奥までかけていますが、バイクが立ったままで旋回していないといった状態でした。
ブレーキをかけながらクイックにまわるというのは実感としては感じられませんでした。
<まとめ>
立ち上がり重視のライン取りはかなり奥からの寝かしこみである。
（メイン、裏スト⇒ゼブラの終わり、Ｓ字、130Rではインベタに行かない）
ブレーキを掛けながらの寝かしこみはタイヤのブリップへの相当の信頼が必要。
ブレーキをあててフロントフォークが戻らない程度での寝かしこみを次回練習。
